薬物療法 上級問題 2025.03.122025.03.23 1 / 10 GLP-1受容体作動薬は、食欲抑制や体重減少効果が期待できる。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:GLP-1受容体作動薬は、食欲を抑える作用があり、体重減少効果が期待できます。そのため、肥満を伴う2型糖尿病患者にも有用です。 正解 解説:GLP-1受容体作動薬は、食欲を抑える作用があり、体重減少効果が期待できます。そのため、肥満を伴う2型糖尿病患者にも有用です。 2 / 10 メトホルミンは腎機能が低下している場合でも安全に使用できる。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:メトホルミンは腎機能が低下している場合、乳酸アシドーシスのリスクがあるため、腎機能のeGFRが 30~45 mL/min/1.73m²では減量で使用可、30 mL/min/1.73m²未満のでは使用ができません。 正解 解説:メトホルミンは腎機能が低下している場合、乳酸アシドーシスのリスクがあるため、腎機能のeGFRが 30~45 mL/min/1.73m²では減量で使用可、30 mL/min/1.73m²未満では使用ができません。 3 / 10 DPP-4阻害薬は、低血糖の危険性が高い薬である。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:DPP-4阻害薬は、血糖依存的に作用するため、単独で使用した場合の低血糖リスクは低いとされています。但し、SU薬やインスリンとの併用では低血糖に注意が必要です。 正解 解説:DPP-4阻害薬は、血糖依存的に作用するため、単独で使用した場合の低血糖リスクは低いとされています。但し、SU薬やインスリンとの併用では低血糖に注意が必要です。 4 / 10 SGLT2阻害薬は、心不全の治療薬でもある。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:SGLT2阻害薬は血糖降下作用に加え、心臓や腎臓への保護効果が確認されています。特に心不全の入院リスクを下げる効果があり、心不全治療薬としても使われます。 正解 解説:SGLT2阻害薬は血糖降下作用に加え、心臓や腎臓への保護効果が確認されています。特に心不全の入院リスクを下げる効果があり、心不全治療薬としても使われます。 5 / 10 メトホルミンとDPP-4阻害薬の併用は一般的に避けられる。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:ビグアナイド薬(メトホルミン)はインスリン抵抗性で、DPP-4阻害薬はインスリン分泌を改善する薬であり、初期治療に併用して投与されることが多い薬です。そのため合剤と言って2つの薬剤をまとめて1錠にした薬もあります。 正解 解説:ビグアナイド薬(メトホルミン)はインスリン抵抗性で、DPP-4阻害薬はインスリン分泌を改善する薬であり、初期治療に併用して投与されることが多い薬です。そのため合剤と言って2つの薬剤をまとめて1錠にした薬もあります。 6 / 10 高齢者でインスリン療法をする場合は、HbA1cを下げ過ぎてはいけない。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:高齢者では低血糖のリスクが高く、認知機能や生命予後に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、インスリン療法時はHbA1cの目標をやや高めに設定し、下限値(これ以下にしない値)が設定されます。安全性を優先した柔軟な血糖管理が重要です。 正解 解説:高齢者では低血糖のリスクが高く、認知機能や生命予後に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、インスリン療法時はHbA1cの目標をやや高めに設定し、下限値(これ以下にしない値)が設定されます。安全性を優先した柔軟な血糖管理が重要です。 7 / 10 チアゾリジン薬は、肝機能障害の副作用があるので定期的検査が推奨される。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:チアゾリジン薬は肝機能に影響を与えることがあるため、定期的な肝機能検査が必要です。 正解 解説:チアゾリジン薬は肝機能に影響を与えることがあるため、定期的な肝機能検査が必要です。 8 / 10 DPP-4阻害薬は、体重減少効果がある。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:DPP-4阻害薬はGLP-1の分解を抑制することでインスリン分泌を促進しますが、GLP-1受容体作動薬のような食欲抑制効果や体重減少効果はほとんどありません。体重への影響は中立的で、増加も減少もしにくいとされています。 正解 解説:DPP-4阻害薬はGLP-1の分解を抑制することでインスリン分泌を促進しますが、GLP-1受容体作動薬のような食欲抑制効果や体重減少効果はほとんどありません。体重への影響は中立的で、増加も減少もしにくいとされています。 9 / 10 DPP-4阻害薬は、インスリンの分解を抑えることでインスリン量を増加させる。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:DPP-4阻害薬は、インクレチン(GLP-1など)の分解を抑制し、その濃度を上昇させることでインスリン分泌を促進します。 正解 解説:DPP-4阻害薬は、インクレチン(GLP-1など)の分解を抑制し、その濃度を上昇させることでインスリン分泌を促進します。 10 / 10 スルフォニル尿素薬は、肝臓での糖の生成を抑える効果がある。 〇 正しい × まちがい 不正解 解説:スルフォニル尿素薬(SU薬)は、膵臓のβ細胞を刺激してインスリン分泌を促進する薬であり、体重増加のリスクがあるため、肥満患者にはあまり適していません。肝臓での糖の生成を抑える効果があるのはメトホルミンです。 正解 解説:スルフォニル尿素薬(SU薬)は、膵臓のβ細胞を刺激してインスリン分泌を促進する薬であり、体重増加のリスクがあるため、肥満患者にはあまり適していません。肝臓での糖の生成を抑える効果があるのはメトホルミンです。 あなたのスコアは 0% もう一度チャレンジ 終了 作成者 Wordpress Quiz plugin